猿の惑星 キングダムのあらすじと感想を語っていく!
はじめまして。
あしたわです。

猿の惑星 キングダムって
面白い?
あらすじが知りたい
猿の惑星 キングダムは面白い!
是非観てほしい。
あらすじはちょこっとで、あとは、自分の政治観の変化について語ってるから、猿の惑星 キングダムについて知りたい人の意向には沿っていないと思うので、それが望みなら回れ右。
猿の惑星としては、かなりの完成度で、今回も大満足!!
映画って観てると、色んなこと考えてしまうね。
それが、止められない魅力なんだけど。



今進行中だと
ジュラシックワールドシリーズも必ず映画館で観る!
それでは、猿の惑星 キングダムのあらすじと感想を共有していくぞ~!
猿の惑星 キングダムのあらすじと過去作解説


職業:無知な政治ブロガー
日本を守るための活動。おまけに強烈な反米。
生活の中からなるべくアメリカ排除が目標。
渡部昇一先輩、武田邦彦師匠が心の師。どうすれば衰退する日本を防げるのかを一緒に考えてくれるライター(現状は無報酬)を募集中
※Amazon のアソシエイトによって、日時計は適格販売により収入を得ています
あらすじ


猿の惑星の新シリーズの第一章。
人間が開発した新薬で、しゃべれるようになったシーザーは、勢力を拡大していき、やがて人間たちとの闘いになった。
それから、300年後の話。
ノアは、この群れの長の息子で次世代を期待されたホープ。
ノアはイーグル族に属しているため、鷹の巣から卵を撮って、その卵を育てて立派な鷹にするという使命を帯びている。
帰り道に、おかしな布切れを見つける。
辺りを探してみるが、何もいないから村に引き上げる。
ノアの留守中に村は何者かに襲われ、父は殺され、仲間たちはいなくなっていた。
仲間たちを探しに出ると、一匹のオランウータンに出会い、彼と共に仲間探しをしていると、ずっと跡をつけてきているエコー(人間)がいた。



冒頭にあった布切れは
ずっと後をつけていたエコーのもの
この時代のエコーは、私たちが暮らす今でいうと猿のように、話せなくて動物と化している。
そのため、そのエコーもそれらと同じと思っていたら、このエコーは喋れることが判明する。
というか、知能も猿と同等かそれ以上。
3人で仲間探しをしていると、仲間を連れ去った者たちに捕まり、一人は行方不明になり、ノアとエコーは彼らの住処に連行されていった。
猿の惑星とは


このシリーズは、かなり長いから知っている人も多いと思う。
私はこの猿の惑星が大好きで、ずっとこの映画を映画館で観て、DVDも購入している。
※最初のシリーズは2作目くらいまでは観たけど全部は観てない
ネタバレになるけど、もう40年くらい前の映画だからいいかなぁ。
初代・猿の惑星では、人間は退化し、猿が人間を支配するという世界線。
最後の最後に、テイラーは連れのメス(話せない人間)を連れて海沿いを歩いていくと、砂に埋まった自由の女神があった。
そこで、テイラーは、この星が地球だったことに気付く。
猿の惑星 キングダムの感想と今後
感想


このシリーズが大好きで、毎回映画館で観てDVDも買って、たまに次の日朝起きなくていい時なんかは、映画をかけながら眠りにつくのが至福の時。
初代の猿の惑星シリーズは、全部は観てないけど、2001年のティム・バートン版のPlanet OF THE APES 猿の惑星も観た。
前シリーズでは、人間が退化していくところを段階的に魅せてきた。
人間が、ある病にかかり、その病に侵されると鼻血が出てはなせなくなるという…
そして、新シリーズでは、すでに家畜のような感じになってしまったエコーたち。
猿が知恵をつけて、どんどん退化していく人間たち。
彼らた統治する王国では、新たな君主が立てられ、初代シーザーが作ったルールも改ざんされて、それが信仰されていた。
これを観ながら、おそらく宗教って、よく知らないけど、はじまりはいいこと、キレイ事を言っているはず。
でも、途中で、支配層がそれらを利用して、自分たちのいいようにその他の人間たちを支配するために、いいように解釈して広めていった現在の宗教がそれなのかなとか思ったりしていた。
だって、イスラム教のレイプされた女が処刑されるっておかしいよね?
何でそうなるの。
向こうには向うの”すじ”があるんだろうけど。
今後のこと


この映画を映画館で観たのは、2024年の5月中頃。
それまで、ずっと政治の本、それらに関連した動画ばっかり観ていた。
サイトの更新も、遅いながらも少しづつ記事を書いていたけど、この映画を観て少し考えが変わってきた。
この映画は、政治的なことがテーマではないから、本来ならここで紹介する映画ではないんだけど。
私たちは、猿の惑星の世界線では、どんな世の中になるのかを知っている。
そう。
人間が猿に支配されるという世界線。
キングダムでは、エコーの中で喋れる人間は、メイ(ノアと一緒に行動してた女の人)以外にもいたのだ。
その生き残ったエコーたちは、何とか支配権を自分たちに戻そうと奮闘していた。
でも、最後にはエコーは退化し、猿の家畜になるという結末は変えられない。
この映画を観ている途中から、今の現実世界で、いくら”日本のおかしさ”に気付いている人間が、



日本はこんなおかしくなっているのに
なんで気づかないんだっ
といっても、もし結末が決まっているとしたら、日本がおかしいって必死に訴えてる人とか、私が、一人でも多くの日本人に今の日本の現状に気付いてほしくて、このサイトを運営して頑張っても、意味がないのではないか?
日本が消滅するのが、もう決定しているなら、全ての行動に意味がないのではないか?
という疑問が、映画を観てる間中、頭の中をぐるぐると繰り返し考え続けていた。
だから、なんか、このサイトを運営する気力とか、政治について勉強する気持ちとかも、意味がないように思えてきたのが、2024年の5月頃。



だから、買いだめてた政治系の本も
動画もほぼ観なくなって
その習慣がなくなっていった
今は、少しだけ政治への関心は戻ってきたけど、2024年5月より前には戻っていない。
…もう、戻れないかも…
という思いがずっと頭を駆け巡っていた。
だから、このサイトも閉鎖しようかなぁとか思ったり。
でも、うちの参政党関連の記事は、そこそこ人気でシェアしてくれてるから、閉鎖はなんとなく思いとどまっている。
今でも、もう日本はダメだ…
という思いと、まだ、立て直せるっていう思いと、日替わりでどちらの想いも強くなる。
ちなみに、私の思う日本の消滅は、日本なのに日本人の権利が最下層になってしまうというもの。
日本人よ。
これでいいのか?
まとめ
猿の惑星 キングダムは、面白かった。
まだ、観てないなら是非観てほしい。
面白かったのに、映画館で観たときはなんか色々考えすぎて、純粋に楽しむことができなかった…
日本の未来はどうなるのかな……
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