松田学を考察!
こんにちわ。
ホントのこと(仮)
- 松田学って何やってた人?
- どんな思想を持ってるの?
- 松田プランがわからない…
- ジュピターコイン訴訟はどうなってるの?
松田さんは経済を担当してるから、この記事書くのものすごい苦労したー!!
前半では、松田さんの評判、経歴、思想の情報をまとめていて、後半では、松田さんに対する私の個人的な考えを書いている。
そうだ。
大切なこと忘れてた。
経済のことは勉強中で深く理解してる訳じゃないから、もしかしたら捉え方が間違ってるかもしれないから、疑問に思ったら自分で調べてみようね。

松田プラン難しい~
松田学氏の評判と立ち位置
ホントのこと(仮)は、政党・政治家の思想や経歴調査、社会問題に対して思うこと、個人的な考えなど、政治的な情報を発進して、国益にかなう政治家を国会に送りこむことに役立てようということが目的のサイト。
この記事では、評判、経歴、思想、経済概念、ジュピターコイン訴訟、財務省の思想、MMT派とリフレ派の違い、松田プラン、民間でデジタル通貨を既成事実化について書いているよ。
参政党の掲げるテーマ、三つの政策、主張、議員・候補者の思想、右翼といわれる所以、支持されにくい理由など参政党情報のまとめはコチラ!
参政党は右翼なの?↓↓↓
【非党員の本音】参政党って右翼なの?メチャクチャ危険じゃね?
評判
日本会議にしても、統一教会にしても、松田学の(ジュピターコイン)訴訟問題にしても。怪しい所との繋がりも、きちんと釈明して欲しいですね!?
何で、半島の反日カルトと関わってるのか!?
参政党が怪しいと最初に気がついたのが松田学氏の松田プランです。
ワシMMTをよく知っていたから、一発で見抜きました。そこからです参政党が胡散臭い党だとわかったのが。
もしワシがMMTを知らなかったら、まんまと松田プランなるものに欺されていたことでしょう。
松田学って、参政党なのか。この人、馬渕大使のロシア陰謀論の人でしょ。って、みてみたら反ワクチンも??あーーー。。
などなど。
ジュピターコインについてのコメントが多い。
あと、MMT論を信じる人からは懐疑的に見られているようだ。
参政党は、一般的に世間から陰謀論といわれていることを想定しているから、議員も候補者もそういった面の理解もあるけど、その中ではまだ松田さんはその色は薄い方だと思う。
経歴
1981年 | 東京大学経済学部卒業 |
---|---|
1981年 | 大蔵省入省 |
1983年 | ボン大学社会経済学研究所留学 |
1987年 | 州本税務署長 |
1995年 | 大阪国税局査察部長 |
1997年 | 大蔵省大臣官房企画官 |
2006年 | 東京医科歯科大学教養部教授 |
2008年 | 郵便貯金・簡易生命保険管理機構理事 |
2010年4月 | 財務省大臣官房付を最後に財務省退官 |
7月 | 参議院議員通常選挙で出馬するも落選 |
2011年 | 医療法人豊岡会顧問 |
2012年 | 衆議院議員総選挙で出馬し当選(日本維新の会) |
2014年 | 衆議院議員総選挙で出馬するも落選 |
2016年 | 自民党に移籍 |
2020年4月 | 神谷宗幣、KAZUYA、渡瀬裕哉、篠原常一郎とともに参政党を結成 |
思想
- 憲法9条の改正に賛成
- 集団的自衛権の行使に賛成
- 道徳を小中学校の授業で教えることに賛成
- カジノの解禁に賛成
- 原発は日本に必要
- 首相の靖国神社参拝は問題なし
- 村山談話及び河野談話を見直すべき
- 特定秘密保護法は必要
- 負担増が耐えられないため年金の給付水準が下がることはやむを得ない
- ヘイトスピーチを法律で規制することに賛成
- 選択的夫婦別姓制度導入に反対
- 女性宮家反対
保守思想。
経済概念


MMT、リフレとも否定的?
独自の貨幣観を持ち、”松田プラン”を推奨している。
参政党 共同代表
参政党の結党メンバーで現在は、赤尾さん、吉野さんと並んで共同代表を務めている。
全国比例区第1支部長として選挙に臨む。
松田学氏の評判と松田プラン
ジュピターコイン訴訟


ジュピタープロジェクトでは、2018年にICOが行われていました。
ICOが行われていた時、仮想通貨ジュピターの価格が1PJI (ジュピターの単位)=約1~2円でした。
2020年には、1JPI=約100円になるように計画されていたようです。
参照:ジュピタープロジェクトでロンブー敦が広告塔に!
ICOとは
これまで資金調達を必要とする多くの企業は、株式を発行し、IPO(株式の新規上場)を行ってきました。ただし、株式を上場するためには多くの審査に加え、コストもかかります。ICOでは、そのような手続きが必要ないため、スムーズな資金調達を行うことができます。
ジュピターコイン当時を知らないからさらっとどんなものかをネットで見つけてきた。
ビットコインのような仮想通貨ビジネスを展開しようとしていた組織。
で、出資者を集めてたけど、返済が滞った出資者が支払いを求めて訴訟を起こしたというもの。
プロジェクトリーダー説
松田さんの記事を書くにあたりジュピターコイン訴訟のことを知ったから、どんな組織でどんなことをしてきたかって言うことがいまいちわからない。
上記の動画で見る限り、松田さんはプロジェクトリーダーの地位にいたと取れる。
でも、自分も後追いだからこの動画の人がこの情報を創ったということもあるかもしれない。



公式サイトでは消されてる以上
今からでは確かめようがない
松田氏は否定
報道の中に私(松田学)が同社の事業に携わっているかのような印象を与える記述 がありますが、私は同社には所属しておらず、同社の事業には仮想通貨の発行も含め、「全くタッチ してこなかったという事実」に反する記述であることについて、この点について訂正を求める旨
参照:ジュピタープロジェクトに関する一部報道について
ちょっとわかりづらいんだけど、このジュピターコイン、ジュピタープロジェクトに関する解説動画を見つけたから添付する。



アンチは特に
ちゃんと観ようね
2022年7月7日松田さんから新たな発信があった。
先生がリードした有識者会議のジュピタープロジェクトとジュピターコインを発行した株式会社のジュピタープロジェクトは別物であり、故に先生はジュピターコイン事業には関わっておらず、不祥事についても不知であったと理解しています。有識者会議のリーダーと事業リーダーを混同する名誉毀損行為です
— 山岡鉄秀 (@jcn92977110) July 7, 2022
とのこと。
真相が見えてきたぞ。
松田さんは国益のために有識者会議のジュピタープロジェクトのリーダーをしていて提言活動をしていた。
ところが、同じジュピタープロジェクトという名前で会社を立ち上げられて”松田さんの名前を利用した”ということだった。
財務省の思想


財務法 第四条
国と歳出は公債(国債)または、借入金以外の歳出を以て、その財源としなければならない。
但し、公共事業、出資金及び貸付金の財源ン位ついては、国会の議決を経た金額の範囲内で公債を発行し又は借入金をなすことができる。
参照:財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行及び財政投融資特別会計からの繰入れの特例に関する法律案参照条文
明治時代、紙幣は兌換券で、保有者から菌や銀との交換依頼があったとき、いつでも対応できるように、日銀は紙幣の発行高分の金や銀を保有することが義務付けられていた。
紙幣はいってみれば、日銀が作り出す”債務証書”。
こういう歴史から日銀は今でも発行した銀行券を負債として計上している。
MMT派とリフレ派の違い
- 金融政策⇒リフレ派
- 財政政策⇒MMT派
20分位の尺でかなりかみ砕いてわかりやすくMMTとリフレの違いを解説している。
金融政策⇒リフレ派
リフレ派は、金融政策をしながらも財政政策も一緒にしていきましょうね。
リフレ派はどんどん金を刷れと主張している。
インフレ率が上がらなければ、上がるまでとにかくどんどん金を刷れという思考タイプ。
リーマンショックの時に財政出動したのに何も効果がなかったじゃないか。
※実際はMMTの言うことはやっていないが近いことをやっていたことへの批判
財政政策⇒MMT派
MMT派は、財政政策をしていれば金融政策はどちらでもよいというもの。
どんどん金を刷れというのはリフレ派と同じだけど、その金は財政支出を増やせという主張をしている。
アベノミクスでインフレターゲットに全く届かなかった。
金を刷るだけじゃ景気は回復しないよ。
インフレ対策への両派の言い分


インフレになった場合の両派の対策の仕方はどんなものか。
リフレ派は、吸収オペレーションや金利引き上げをして市場からお金を引き上げる。
MMT派は、増税によってお金を市場から引き上げる。



松田さんはおそらく
MMTもリフレも否定的に見ている模様
松田プラン
- 国がデジタル通貨を発行
- 協働型コモンズ
細かく説明は別の記事でするから、ここではさらっとだけ解説していく。
国がデジタル通貨を発行
日銀がデジタル通貨を発行すると上述した根本思想によって負債として計上するという性質を持っている。
それに、デジタル通貨に様々な情報(補助金など)を持たせるとそれを管理しなければいけないという、大きな責任が出てくるが、日銀はそれらの情報を管理できる存在ではない。
だから、政府がデジタル通貨を発行することで誰の負債にもならない通貨発行システムが出来上がる。
日銀の保有する国債を相殺


こういう仕組みにより、政府が発行したデジタル通貨を日銀が持つと資産となる。
日銀は国債を大量に保有しているが、これを政府が発行したデジタル通貨と交換することで、国債はデジタル通貨という資産に変わる。
これで、国債は消えてみんなが使えるお金に変わる。
インフレへの懸念については、民間からの両替という形で発行されるからデジタル通貨の発行、それ自体は経済全体の通貨量は増えないので問題なし。
協働型コモンズ


これは、家庭という共同体に置き換えるとわかりやすい。
子供がお父さん、お母さんに肩たたき券、皿洗い券、買い物券などを発行して渡す。
両親はその時に応じて、それらの券を使う。
使った券は、子供の手に帰る。
子供はお金が欲しいからこの戻ってきた券を売りに出す。
必要な時に親がその券を買うことで、子供はお金を得ることが出来る。
だから、この場合、世間ではインフレだ、デフレだとなっても、その家庭で発行した肩叩き券の価値は変わらず、その券を使えば一定時間子供に肩を叩いてもらえる。
こんな感じで、県内、町内での価値観を同じにする人たちが集まる共同体、それが協働型コモンズ。
民間でデジタル通貨を既成事実化


デジタル庁は当面ITの統合、マイナンバーカードの普及に追われていて、デジタル通貨にまで頭は回らない。
待っていたら、デジタル人民元に世界のデジタル通貨の支配権を奪われてしまう。
それは防がなければいけないから、松田さんは民間で先に始めてしまった後で、それを政府が受け持つという形を考えているという。
Xコインの存在
なんなら会社ごと(Xコインを)政府に売りますよ!
竹田恒泰は、前々から薦めてたXコインというデジタル通貨事業を始めている。
松田さんは上述したように、民間から初めて既成事実を作ってしまうという話。
これ、竹田恒泰のXコインを参政党が一枚かむとか、何かしらの支援をして大きな市場を作れれば、国産デジタル通貨の出来上がりだ。



Xコインっていう横文字はヤだから
ヤマトコインとかにしたらいいんじゃないか
まとめ
- ジュピターコインについては真偽不明
- 松田プランで国債を資産に!
- 協働型コモンズで大調和共同体を創る!
松田さんの得意分野が経済ということで難しかった…
記事の冒頭でも言ったように、私は経済は勉強中で知識もまだらで素人だから、気になる人は自分で調べて、勉強しよう。
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