小池百合子の実像に迫る!
こんにちわ。
ホントのこと(仮)です。
東京都民として小池百合子ってどうなの?
政治家の資質はあるの?
っていうのが個人的に気になっていた。
だから、都知事選でも小池百合子に票を投じたことはない。
でも、都知事選があると圧勝してしまう。
都民の皆さん、ホントにちゃんと考えてる?
ということで、今回は小池百合子の功績をテーマにして記事を書いていく。
東京の運命がかかってるんだから
ちゃんと考えて投票しようぜ
小池百合子の半生を功績を追跡!
ホントのこと(仮)は、政党、政治家の思想の考察、社会問題に対して思うこと、個人的に考えていることなど政治的な情報を発信して、日本のおかしさを多くの日本人に知らせることが目的のサイト。
政党、政治家についての情報発信をして、国益にそぐわない政治家を落選させることが最大の目的。
この記事では、阪神淡路大震災問題、北朝鮮 拉致問題、水俣病訴訟問題、アスベスト問題、オリンピック問題、豊洲移転問題、武漢ウ○○ス問題、IRの候補地を差し出した?、防護服を中国へ提供など、小池百合子の功績について書いてるよ。
この項では、テレビタレント時代、国政時代、都知事時代の三つで功績を見ていく。
テレビタレント
ワールドビジネスサテライトのキャスターの時代(1990年8月)に、イラクのサダム・フセインが、クウェートに侵攻して湾岸戦争が勃発。
西側諸国がクウェート支援の立場をとると、イラクはクウェートにいた日本人を含む外国人をイラクに連行して人質に取った。
エジプトのカイロに住んでいた小池氏はここぞとばかりにイラクの首都バグダッドに飛び現地から衛星中継でワールドビジネスサテライトに出演。
日本アラブ協会理事である中曽根康弘元総理大臣が日本側の交渉代表者として自民党議員団と共に現地入りした。
また、別ルートでアントニオ猪木参議院議員もイラクに入っていた。
ここの話は門田 隆将著の
日本、遥かなり エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」で知った
この本では猪木さんが大きな役割を果たしたという感じで書いてあったから、少し調べてみようかな
それぞれが別々に同時交渉に入っていく。
こうして、無事人質となっていた一部の日本人は解放され小池氏、中曽根率いる議員団、アントニオ猪木参議院議員らは帰国。
帰国後、小池氏は人質交渉を成功させたというニュアンスで様々なメディアに出演して自己アピールを繰り返していった。
国政政治家
トルコ風呂からソープランドへ
1984年8月23日、小池氏は朝日新聞夕刊に掲載された、トルコ人青年が、日本で性的なサービスをする特殊浴場が”トルコ風呂”と呼ばれていることに対して苦痛を感じているという内容に目を付けた。
すぐにこの青年と連絡を取り、”一緒に国会議員に陳情しよう”と持ち掛ける。
色々働き掛けた一か月後、トルコ風呂という名称は消え新たに”ソープランド”という言葉が生まれた。
ここでさらに小池氏の中東通+行動力が大きく宣伝された。
阪神淡路大震災問題
阪神淡路大震災後も、地域住民の苦しみは続いていた。
金融破綻した証券会社や住宅金融専門会社には、公的資金が投入されるのに自然災害で家を失った国民には一円の税金も支給されないのはおかしいのではないか?
そこで、作家の小田実氏が”市民=議員立法実現推進本部”を立ち上げると、社民党、共産党、新社会党と民主の野党たちが超党派で呼応し、被災者の個人補償を盛り込んだ”市民立法の推進”しようという動きだした。
ところが、この動きに対して自民党からは議員立法の流れを押さえもうと圧力がかかる。
こうしたことから、国会でははねのけられ続ける。
そこで、自民党の協力を得ようと社会党の田英夫氏は野中広務氏に相談する。
それは必要な法案だ
自民党の根回しはしておく
といったことから、急速にコトは進み1998年5月に”被災者生活再建支援法”が成立した。
自民党の野中氏に相談が行く前には、当然野党の小池の元にも相談は来たが
自民党でもないのに…
と冷たい対応で、我関せず。
北朝鮮 拉致問題
超党派で結成された”北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために神津する議員連盟(拉致議連)”は2002年4月に改組され、自由党の小池氏も副会長の一人になっていた。
議員の中には、自分の人気取りのために拉致問題を利用しようとする議員が多かった。
そして、横田めぐみさん死亡という知らせを聞かされた父茂さんはマイクを握ったが言葉にならず、妻の早紀恵さんは夫の分まで訴えている、その後ろでは被害者家族の方に手を回しつつ涙をぬぐう小池氏の姿も映っていた。
そして会見が終わり、一同はその場から去っていく。
が、小池氏はまた戻ってきてバッグがないと騒ぎ探している。
見つけると
あったー
私のバッグ
拉致されたかと思った
という一言を残し去っていった。
この発言を聞いた蓮池徹さんはツイッターでこのように言っている。
2002年9月17日、涙の記者会見をしている横田さんご夫妻の真後ろに立っていたのは小池百合子氏。
— 蓮池透 (@1955Toru) August 22, 2018
終了後、一度出て行った小池氏、戻って来て一言。「あったあ!バッグ」「私のバッグ、拉致されたかと思った」
あれ以来彼女のことは信用していない。
水俣病訴訟問題
環境省は水俣病の対策から生まれた省庁。
熊本や鹿児島から関西に移り住んだのちに、水俣病を発症した患者らが国と行政に損害賠償と謝罪を求めた集団訴訟を起こした。
大阪高裁は、2001年4月27日に原告側勝訴という判決を下した。
それに対し小泉内閣は上告するも、2004年10月15日に最高裁は棄却。
しかし、この判決が出た後も改憲も開かない内閣の対応に憤慨した原告団らは環境省に押し寄せた。
その後、会見を開き小池が現れ形ばかりの謝罪をするも、原告らが納得するものではなかった。
小池が立ち上げた”水俣病問題に係る懇親会”の結論は
これまでの国の設置がおかしい
これを見直し、基準を引き下げ救済の範囲を広げるべきだ
とするも、
認定基準には触れず
過去の検証を生かした提言だけにして欲しい
と環境省が介入してきた。
当然懇親会は反発。
これに対し、小池は終始環境省の振り付け通りの対応。
環境省と闘う姿勢まるでなし。
これは小池も悪いけど
小池っていうより政治家全般こういうイメージ
アスベスト問題
繊維状の功績でセメントや砂と混ぜると安価で熱に強い建築建材となるため”夢の資材”と言われ使われてきたアスベスト。
ところが、吸い込むと胸膜がガン化する中皮種や肺がんになってしまうことがわかってくる。
そのため、多くの先進国では使用が規制されても、日本では経済成長が優先され長く放置されてきた。
大手機械メーカーのクボタの尼崎工場の従業員や地域住民は次々と中皮種や肺がんで亡くなっていたことが発覚し問題となってきた。
尾辻厚労大臣は、患者や被害者に会って話した結果、官僚に丸め込まれていたことに気づき
あなた方の説明を聞いて理解しました
真剣に検討して必ず結論を出します
と告げ、全面救済の方法を新法に盛り込むようにと、官僚たちに念押しした。
一方、当時小池は環境大臣の立場にあったが一向に面会しようとしない。
そんなか、小泉首相は内閣改造でほぼ前任者が再任される中には尾辻氏の名前はなく、被害者との約束は反故になってしまった。
その後、小池も官僚に連れられてやっと被害者らと面会。
できるだけの工夫はする
と約束。
ところが、11月29日に”石綿による健康被害の救済に関する法律(石綿新法)案”の大網が発表されると被害者らは愕然。
療養手当てが月10万円、葬祭費が20万円、遺族への弔慰金280万円と、とても納得できるものではなかった。
この時も環境省の台本通りに動き不誠実。
実現できなかったとはいえ、尾辻氏とは雲泥の差。
都知事・小池百合子の功績調査!
公約
小池氏は、都知事選に挑むにあたり、公約を掲げた。
- 待機児童ゼロ
- 介護離職ゼロ
- 満員電車ゼロ
- 残業ゼロ
- 都道電柱ゼロ
- 多摩格差ゼロ
- ペット殺処分ゼロ
成し遂げた公約は、ペットの殺処分ゼロのみ。
この殺処分ゼロにはからくりがある。
しかし、東京都では、保護・収容された動物の致死処分を、次の3つの分類のうち③だけを「殺処分」と表現しており、①②の殺処分はゼロになっていない。
①苦痛からの解放が必要、著しい攻撃性を有する、又は衰弱や感染症によって成育が極めた困難と判断される動物について、動物福祉等の観点から行うもの
②引取り・収容後に死亡したもの
③それ以外の致死処分国の定義では、治癒の見込みがない病気や攻撃性がある動物の処分も含め、上記の①と③を「殺処分」と表現している。
参照:小池都政 公約検証[17] 「ペット殺処分ゼロ」は本当に達成したと言えるのか?
オリンピック問題
”このままでは費用が三兆円を超える可能性がある”とオリンピック会場の見直しを発表し、ボート、カヌー、水泳、バレーボールの三会場は新設を取りやめ、東京以外にある既存施設に替えられないか再検討すると述べた。
検討した結果、三会場とも予定通り東京都内にわずかに予算を下げて新設されることが決定。
豊洲移転問題
科学の力で無害化できる
無害化を移転の条件にする
と言って始まった築地市場の豊洲移転問題。
倉庫のような豊洲新市場の建設に、なぜ高級ホテル並みの建設費用が投じられたのかと石原都政を非難する小池。
そして、10月7日の開場予定は延期を決定。
豊洲市場に新設された施設の地下に土壌汚染対策として盛土がされておらず、そこが地下空間となっていることが分かった
なぜこのようになったのかを明らかにしていく
と高らかに宣言。
今後のことは九回目のモニタリングの結果を見て考えるといっていたが、ふたを開けてみると最大値で環境基準値の79倍を超えるベンゼン、ヒ素は3.8倍。
無害化には程遠い。
都議選告示日の3日前の6月20日に小池はこう明言した。
築地は守る
豊洲は活かす
小池は、移転の延期を決めた後、35億円をかけて追加工事を行うことを決定。
2018年7月30日に工事が終わり検査結果が発表されると、やはり基準値の170倍のベンゼンが地下水から検出、地下水の水位を海抜2メートル以下に保つという目標も達成できなかった。
移転を延期した理由は、環境基準をクリアだったにも関わらず、今度は都知事として農水省に移転許可の申請をするという暴挙。
築地は守る、豊洲は活かすと発言していたが2018年10月18日には、築地跡地を”国際会議場や展示場にする”と発表。
問題を明らかにすることもできず、散々引っ掻き回した挙句、環境基準をクリアできなくても豊洲移転を結構。
武漢ウ○○ス問題
では、いよいよ最新の武漢ウ○○ス問題をまとめていく。
2020年に突如日本全土を襲った恐怖の死のウイルス。
緊急事態宣言の効果は?
赤い帯は緊急事態宣言期間(2020年4月7日~5月25日)。
赤・オレンジは緊急事態宣言期間(2021年1月8日~3月21日、4月25日~6月20日、7月12日~9月30日)。
黄色いのはまん延防止等重点措置期間(4月5日~9月30日)。
黄色はまん延防止等重点措置期間(1月9日~3月21日)。
大雑把に見ると
緊急事態宣言もまん延防止も関係ないように見えるな
超過死亡
ワクチン接種が始まったのが2021年7月頃。
どんどん死亡者が増えてきてるね。
2023年は始まったばかりでまだデータが出てきてないけどはじまりの点がすでに高い。
それにしても、芸能人の死とか故障が多くない?
個人的には気のせいとは思えない
二階への服従
小池百合子は国政に復帰したいという野望が見え隠れしている。
都知事選に出るということで、自民党に弓引く形にはなりながらもそこまでつかず離れずの姿勢でいたけど、二階への忠誠はずっと変わっていない。
IRの候補地を差し出した?
豊洲問題の時も、自民党への帰順のために築地をIRの候補地に差し出したのではないか?との疑惑を持たれている。
防護服を中国へ提供
報道機関はもとより、都民は知る由もなく、計五回に渡って防護服は中国に寄付されたのである。総数は三十三万六千着。一着が約八百円相当だと言われ、金額にすれば約二億五千万円である。これらは言うまでもなく都税によって購入された、都民の財産であり、有事への備えとして、備蓄されてきたものである。
参照:小池百合子優勢…都知事選前に絶対説明しない「2つの大切なこと」
覚えているだろうか。
武漢ウ○○スが日本で騒がれてからすぐに二階の要請にこたえて小池は中国に防護服を提供している。
2億5千万円のものを提供。
武漢ウ○○スは、正直小池だけの問題ではない。
メディアの偏向報道によって2023年の今だに恐怖に思っているもの多いようだし。
ただ、防護服は問題だろう。
私は基礎疾患持ちだけど2020年から依然としてずっとノーマスクでノーワクチン。
でもピンピン生きてる。
まだ、怖いと思ってる人は、本当に恐怖のウイルスなのか今一度ちゃんとデータを見てテレビ、多くの人が言っているからとかじゃなく、データを見て自分の頭で考えてみることをおすすめする。
まとめ
- 阪神淡路大震災⇒我関せず
- 北朝鮮拉致⇒不誠実
- 水俣病⇒環境省の振付対応
- アスベスト⇒環境省の振付対応
- オリンピック⇒わずかに予算下方修正
- 豊洲移転⇒名言不実行
- 武漢ウ○○ス⇒死亡者激増
東京都民をはじめ日本に住む日本を愛する国民に問いたい。
あ な た た ち は ま だ こ ん な 無 責 任 な 政 治 家 を 選 び ま す か ?
一人一人がこの小池百合子が何をしてきたかをちゃんと考えて投票してほしい。
といっても、小池百合子の本を読んでて小池百合子だけじゃないなぁ…
と思ったのも事実。
一律公約不達成な政治家には投票しないでいいでしょう。
もっと考えて選挙に行こうぜ!
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